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2009-09-26 (Sat)

村クエストも最終緊急クエストを残すばかりという段階になり、そろそろハンター防具一着でというのも無理がありそうな気がしてきたので、思い切って防具を新調しましたよ!思い切ってというか、改めてチェックしてみたら実はフルセット作れるだけの素材を持っていた防具があった、というだけですけれども。そんなワケで、ボーン防具がここに完成!……えぇ、採取素材防具ですね、めっちゃ。あぁ、モンスター素材防具が欲しいなぁ、欲しいなぁ。

シリーズ屈指の出来栄えの楽曲 ~モンスターハンター3オリジナルサウンドトラック~ 17:15

発売されたのはちょっと前ですけど、ようやっと村でスタッフロールを拝むことが出来たので、購入してオフライン周りの音楽が収録された一枚目のディスクを聴いてみました。二枚目は、街やオンラインモンスター用の音楽などが収録されているようなので、聴くのをもう少し我慢してみます。


今回のMH3で使用されたBGMの一部は、チェコ・プラハでオーケストラによる演奏の録音となっています。MH3発売前(半年ほど前)にその事をTV番組で知った私は以下のような感想をこのダイアリで書いていました。

テレビ見てたら、現代のヒットメーカー20人紹介みたいな番組で、辻本良三さんが紹介されてました。

その中で3についての話がちょこっとありました。

SE のサンプリングでワニの声を録音しに行ったり(二日がかりだったそうな)、ブラジルのジャングルに取材にいってみたり、チェコのプラハで演奏の録音をやったりしたそうですよ。さすがにあれだけMHP2Gが売れるたおかげで開発予算も潤沢にあるのかもしれませんね。でも、個人的には「お金かけました」というよりも「プレーヤ視点でアイデア凝らしました」と言う方が好きです。MHG(PS2)やMH2やMHFOみたいな路線ではなく、ポータブルシリーズみたいな感じで頑張って欲しいところですね。

http://monsterhunter.g.hatena.ne.jp/overtech/20090402

そんな感じで、正直なところ「力の入れどころ間違ってんじゃね?」みたいな気持ちがほーんのちょっとだけあったのですが、MH3のBGMをしみじみ聴き入ってみると、曲から感じられる雰囲気や勢いに思わず息を呑んだり、ため息をついたりさせられます。全ての曲がオケ収録というわけでは無さそうですが、それと思われる曲をこれまでの曲と比べると、演奏に参加している楽器ごとの音の個性がより強く感じられるのですが、個々の楽器が己の個性を主張しても、曲全体のまとまりや調和が損なわれる事無く、むしろ楽曲の勢いや雰囲気や特徴を良い方向に強めているように感じられました。先日聴いたコンサートのCD(g:monsterhunter:id:overtech:20090830:1251598861)や今回のMH3サントラを従来シリーズのサントラと聴き比べると、過去シリーズは良くも悪くも曲全体の調和が取れすぎて、楽器ごとの個性が抑えられたような印象を持ちます。Disk1の収録曲は以下の通り。

  1. Monster Hunter 3(tri-)
    • オープニングムービーで使われている曲。初代MHテーマから始まり、ラギアクルスのテーマ「海と陸の共震/ラギアクルス」に続き、今作MH3のテーマ曲「生命ある者へ」で結ばれる曲。過去シリーズの流れを引き継ぎながらも、シリーズ新局面への到達を感じさせられる流れの曲です。それぞれの曲の感想は後ほど。
  2. ギルドからの招待状
    • セーブデータ選択の時の曲でしたっけ?
  3. 狩猟生活への扉
    • で、これがオンライン/オフラインのモードだったかな。キャラ選択の曲でしたね。この曲も、オーケストラ演奏の良さが感じられる曲ですね。ゆったり流れるように穏やかな曲なのですが、楽器・音に厚みがあるような気がします。
  4. 海上の村、モガ
  5. 豊饒の海/孤島
    • 孤島マップで序盤のクエスト開始時に流れる曲。MH3メインテーマ曲の「生命ある者へ」をモチーフとしています。あえてクエスト開始(マップ移動)直後ではなく、丘を登りきって海が見えはじめたあたりでこの曲が流れてくるよう調整したスタッフには、粋なセンスを感じます。
  6. 孤島の簒奪者たち/ドスジャギィ
    • 民族色や風土色が感じられ、他の曲の中でも少し違った雰囲気を持つ曲。ドスジャギィの粗暴な感じが表現できていますね。紹介によると、スパニッシュギターとパーカッションをメインに、西洋楽器を一切使わない事で他の狩猟曲との差別化を狙ったのだとか。なるほど。良くも悪くもMHぽくない曲の一つ。
  7. 残念
    • 三落ちのときに使われる曲なのかな?50時間ほどじかプレイしていないので、まだ三落ち退場を食らっていない事に気付きました。
  8. 上手に焼けました~!/3(tri-)Version
    • メロディはこれまで通りですが、ポップで軽やかなアレンジとなっています。主演奏はシロフォンなのかな。
  9. 高まる鼓動
    • モンスターに発見されたときの曲。普通は、モンスターと遭遇したらそのまま戦闘になだれ込みますので最初の「ジャーン!」という部分しか聴かない事が多いですが、そのまま身を隠してやり過ごせば続きを聴く事ができるのでしょうね。
  10. 海と陸の共震/ラギアクルス
    • 今回の看板モンスターラギアクルスの狩猟テーマ曲。孤島での大型モンスター戦で使用されます。作曲者の方も「咆哮/Lioleus」を意識したとコメントされている通り、リオレウスのテーマ曲に通じるような(あるいは対を成すような)勇壮さがあって、問答無用でテンションが高まる、とても格好良い曲です。間違い無く、MH3を代表する曲の中の一つです。
  11. 成功!!
    • クエスト成功時のBGM。英雄の証をモチーフにしたファンファーレから始まり、その後はMH3テーマ曲をアレンジした穏やかな旋律に変わるというように、新旧テーマ曲を盛り込んでいるところが素敵です。なんというか、過去シリーズをないがしろにせず大事にしているというか、リスペクトが感じられて好感が持てますね。
  12. プーギーご満悦/3(tri-)Version
  13. 陽炎と流星の大地/砂原
  14. 土砂と熱風/ボルボロス
    • 砂漠の広大さを感じられるようなイントロから入り、勇ましい旋律へと変化する曲。乾きや寂寥を彷彿させられる間奏部分から、再度勇ましい旋律に変わる辺りの曲の流れが好きです。背後で曲を支える民族的な笛の音が良い感じ。
  15. 萌芽の農場
  16. 原初の大河/水没林
  17. 濁流の罠/チャナガブル
    • 過去シリーズの中でもかなり異色を放つ雰囲気の曲かもしれない。流れるような旋律ながら、不安感を掻き立てる曲の調子に、なんとも居心地の悪さを感じられてチャナガブルの嫌らしさが伝わってくるようです。モンハンの狩猟曲には、プレーヤのテンションを高める曲と、プレーヤを威圧する曲に荒っぽく分類できると思うのですが、明らかに後者に属する曲。
  18. 船が来たゼヨ
  19. 静謐の呼び声/凍土
    • 凍土フィールドのイントロ曲。タクティクスオウガのブリガンデス城あたりの曲に通じる感じ(わっかりにくい例え)。こういう曲(音?)はとても好きです。
  20. 零下の白騎士/ベリオロス
    • 凍土の大型モンスターで使われる狩猟曲です。ベリオロスのテーマ曲のようですが、重くのしかかるような主旋律や、ヒステリックなピアノの音や、不安を掻き立てる管楽器の音など、薄ら寒い不気味さが漂うこの曲は、どちらかと言うとギギネブラのテーマとしてふさわしいんじゃないかなとか私は思いました。これも、プレーヤを威圧する曲ですね。
  21. さざ波の子守唄
  22. 炎塵の山/火山
  23. 大山、鳴動す/アグナコトル
    • 火山の大型モンスターで使われる狩猟曲。ウラガンキンアグナコトルなど、過酷な火山に生息するモンスターの想像を絶する存在感が感じられます。
  24. 語りべ
    • 村の重要局面で使われる曲……なんですが、ゲーム中ではちょっと場違いな印象を受けていました。なんだろう、アコースティックギターをメインにすえた、シンプルな音が、層の薄さを感じるというか逆に物足りないというか、なんかそんな印象でした。
  25. 伝承の終焉
  26. 深遠の朔望
    • 雄大で神秘的な響きのある曲。西洋的なようで、途中で中華的というかアジアンな感じの旋律が一瞬混じるところが面白い。
  27. 月震/ナバルデウス
    • 村の最終決戦、ナバルデウスとの戦いで流れる曲。ボーカルが入っているところが今までに無いですね。この曲を始めて聴いたときは、本当に背筋にゾクゾクとくるものがありました。ラスボスとしての位置付けのナバルデウスは理不尽な攻撃をしてくるということもなく、大きく構えている感じなのは老山龍的で良いですね。
  28. 悠久の言葉
    • エンディングムービーからスタッフロールにかけてかかる曲。これまたボーカルを中心とした神秘的な雰囲気がとても良いです。
  29. 生命ある者へ
    • 前のトラック「悠久の言葉」に乗せて流れるスタッフロールは、その半ばで今回のメインテーマである「生命ある者へ」へと続きます。先日のダイアリで書いていましたけど、この曲は思わずイヤホンを取り出して聴き入り、目頭を熱くしてしまいました。今作MH3のテーマ曲ですが、オーケストラ演奏の良さが感じられる一曲で、新局面を迎えた今作のテーマとして本当にふさわしい仕上がりです。「「母なるもの」が、生まれる生命、終わり行く生命をやさしくも厳しくも見つめている…というテーマで作りました。」というような寝言のような作曲者コメントが添えられていて、鼻で笑ったりやれやれとため息ついたりしちゃいそうになるのですが、そんな風に思いながら聴き入ると、思わず土下座して正直スマンカッタと言わせられます。MH世界の厳しさ・優しさ・生命の巡り……作曲者がこめたそんなテーマがなんとなく感じられる気がする曲です。
  30. ボーナストラック


Disk2の収録リストも確認してみましたが、各モンスターと初遭遇時のデモムービーや生態ムービーで利用されるBGMは収録されていないようですね。初遭遇デモのBGMは、なかなかイカス曲が多いのになぁ(特にリオレウスはかなり印象的)。

そんな感じで、MH3をプレイしていて気に入った曲があってじっくり聴いてみたい、というような人には結構オススメできるCDじゃないかなーと思います。

モンスターハンター3(トライ) オリジナル・サウンドトラック

モンスターハンター3(トライ) オリジナル・サウンドトラック

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