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2008-06-09 Mon

連載!熟練ハンターのことば 第33回

| 11:57 | 連載!熟練ハンターのことば 第33回 - g:monsterhunter:tisdale を含むブックマーク はてなブックマーク - 連載!熟練ハンターのことば 第33回 - g:monsterhunter:tisdale

 「連載!引退ハンターのことば」第33回となる今回のお相手は、Ishiiさん(88歳)。現役時代、Ishiiさんは、巨大な角竜ハンマーを使いこなし、"マジヤベー石井先輩"として、お友達から慕われていたそうです。そんなIshiiさんに、さまざまなお話を伺いました。

生い立ち

 私の父も、ハンターだったんです。やっぱり、危険ながらも随分と収入がある職業ですから、私のうんと小さい頃は、それなりに裕福な暮らしをしていたんですね。家には、料理の得意なアイルーを5匹も雇ったりしていました。友達にも、「お前のお父さん、ハンターなんだってな!」なんて、羨ましそうな目で見られたりして(笑)。鼻が高かったですね。自慢の父でした。

 それが、私が14歳のときだったかな、つまらない依頼で父が命を落としてしまいまして。幸い、母子ふたりで暮らしていくぶんには困らないくらいの遺産があったんですが、やっぱり父が死んだことがショックで、少し、グレてしまいまして(笑)。

 それまで、父の目を盗んで、竜を狩猟するための武器を振り回していたりしたものですから、まわりの子供よりも力が強くなっちゃっていて、ガラの悪い連中を従えて、村で好き勝手したりして。どうしようもなかったですね。

ハンターになった理由

 そんな中で、森本というのに出会いましてね。森本は、昔からずっとハンターになりたくて、毎日毎日訓練を欠かさないような男でした。力も、武器の扱いも、私などよりずっと上でしたね。ある日なんか、森本に殴りかかったら、棒きれの一振りで気絶させられたりして(笑)。それが悔しくて、父の使っていた練習用ハンマーの訓練を始めるようになりました。わからないことなんかは、全部森本に聞いていましたね。けっこう、迷惑だったかなと思うんですが(笑)。

 そのうち、森本とも打ち解けてきて、一緒に村の外に出て、ケルビなんかを狩るようになりました。ケルビの角というのは、貴重な薬の材料になりますから、村人からもだんだん感謝されるようになってきて、それが少しこそばゆかったですね。

 あの日も、いつものように森本と狩りに出たんですが、調子に乗って私が狩場の奥のほうへ行ってしまったところ、イャンクックに出会っちゃいまして(笑)。そのあとのことはあまり覚えてないんですが、気づくと、傷だらけになった私と森本がいて、イャンクックの死体がありました。

 なんとか村に戻って、イャンクックを狩猟したことを伝えると、そこからはもう、大騒ぎでしたね(笑)。産卵期のイャンクックは、クックファーという貴重な毛皮を生やしていることがあるのですが、たまたまそのとき狩猟したイャンクックから、大量のクックファーが見つかりまして。

 村人が喜んでお祭り騒ぎになるのを見ながら、自分にも父と同じ、ハンターの血が流れていることをはっきり自覚しました。そこからですね、私のハンターの始まりは。

ハンマーについて

 もともとハンマーには、少し慣れたハンターじゃないと持たないようなイメージがあって、それで、ハンマーが使えることが、ひとつ上のハンターの証なんじゃないかと思った時期がありまして(笑)。必死で練習しましたね。

カオスレンダー

 普段は雪山あたりに、キリンというモンスターがいるのですが、これがたまたま火山に来ているという話を聞いたときのことですね。私もまだ若かったし、それで、よし、キリンを狩猟しに行こう!ってなったんですけど、仲間がみんな「マジヤベーよ!パネェよ!」って言って私を止めまして(笑)。それでも、どうしてもキリンを狩猟するって聞かない私に、仲間が作ってくれたのが、カオスレンダーだったんです。

 で、いざキリンを狩猟に行ったら、なんと1匹だと思っていたのが、2匹もいた(笑)。そのときはカオスレンダーのお陰でなんとなかったんですが、本当に危なかったですね。それ以降、あまり無茶なことはしなくなったと思います。

カオスオーダー

 以前、ハンターギルドは、今みたいにG級の依頼を取り扱っていなかったんですね。それを取り扱うようになってすぐのことだったかな。勇んでG級のキリンを狩猟に行ったときなんですが、あっさり気絶させられてしまいまして、気づいたら、ベースキャンプにいた。

 そりゃ、がっかりというか、自分の限界はこのへんなのか、と自棄になったりしていましたね。オトモのアイルーなんかに、八つ当たりもしました。そのとき、そんな私を見た森本からいきなりぶん殴られまして(笑)。目が覚めましたね。気づいたら、ハンマーは以前よりずっと手に馴染むようになっていまして、これを「カオスオーダー」と名づけました。今考えると、不思議な話ですね。

 それからは、このカオスオーダーで色々な依頼をこなしていきまして、気づいたら、こんなインタヴューに呼ばれるようなほどギルドに貢献してしまった(笑)。今だから言えますが、ギルドの仕事という以前に、ハンティングそのものが楽しかったんですね。人から感謝されたり、尊敬されたりというのは、後からついてきたものでした。

若いハンターにひとこと

 私も、森本をはじめ、多くの人に学んで、今ここにいます。若い人たちは、恥ずかしがったり、遠慮したりせずに、熟練のハンターの動きをどんどん盗んで欲しいですね。それが結局、上達の近道でもあると思います。

 私も、この歳ですが、まだまだ若い人たちには負けないと思っていますし(笑)。そういえば、今日のお昼ご飯は、まだでしょうか?(編集註:さっき食べました)

ArasiArasi2008/06/09 14:43http://ryubatu.wikiwiki.jp/?%A4%AF

tisdaletisdale2008/06/09 17:23そうですね。

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